10.5. 設定エディタ

GNOMEやアプリケーションの一部は、GConfというシステム設定やユーザ設定を管理する仕組みを利用しています。GConfについて詳しく知りたい方は、システムメニューからヘルプを開き、GNOME Desktop System Administration Guide を参照してください。

設定エディタは、GConfが管理している設定データを直接、編集することができるツールです。

図10.8 設定エディタ

設定エディタ

設定の編集には注意が必要です

設定エディタを使用するGNOMEやアプリケーションが予期しない値を入力できる場合があり、トラブルの原因となる事があります。

できるだけGNOMEやアプリケーションが用意している設定インターフェースを使用してください。

Microsoft Windowsユーザの方へ

設定エディタは、Microsoft Windowsのレジストリエディタと同様の目的を持っていると考えてください。

例10.1 設定エディタでショートカットキーを設定する

図10.9 設定エディタでショートカットキーを設定する

設定エディタでショートカットキーを設定する

特定のアプリケーションを起動するためのショートカットキーを設定するには、左側のツリーぺインで / -> apps -> metacity をクリックして開いていきます。

そこに global_keybindings と、keybinding_commands と他にいろいろあります。

まず keybinding_commands をクリックして開きます。

keybinding_commands の command_数字 という名前をダブルクリックします。(値 が空欄になっているものを選びます。)

名前のところをダブルクリックすると キーの編集 というウィンドウが開きます。値のところをダブルクリックすると直接入力できます。

例えば command_2 の 名前をダブルクリックして、値のところに gimp と入力します[5]

間違った値を入力してしまった場合には、キャンセル(C) をクリックするか、決定後にその値の上で右クリックして キーを空にする を選択すると、何も設定していない状態 (空欄、もしくは disabled) に戻ります。

次に、左側のツリーぺインで global_keybindings をクリックして画面を切り替えます。

run_command_数字 という名前の 値 のところをダブルクリックします。

先ほどの command_2 にあわせて、run_command_2 の値のところにキーを設定します。

Ctrl+Alt+g で起動するようにするには < C t r l > < A l t > g と入力します。< や > 、C t r l も一文字ずつ入力します。

入力し終わったら、ファイル(F)終了(Q)をクリックして gconf-editor を終了します。




[5] キーボードからの入力を受け付けるようなシェルスクリプトを登録する場合には gnome-terminal -x /where/script/hoge.sh や gnome-terminal -x /bin/bash /where/script/hoge.sh などのように端末上で実行するようにするといいです。